satsuki-5です。
グラフィックトライアル2016に行ってきました。今年で11年目を迎えたそうです。
■会期
2016年6月11日(土)~9月11日(日)
■会場 :印刷博物館P&Pギャラリー
東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル
■開館時間 :10:00~18:00
印刷博物館は最寄り駅の飯田橋駅or江戸川橋駅から少し歩くこともあり、頻繁に足を運ぶ場所ではないのですが、今回は九段下駅からバスに乗って行くルートで。これなら徒歩3分で行けて楽チンなのです。
個性豊かなデザイナーの面々
毎回個性豊かなデザイナーの面々が印刷表現の可能性を模索、追求する展覧会なのですが今回も素晴しいメンツ。
■参加クリエイター
新島 実(グラフィックデザイナー)
アラン・チャン(ブランドコンサルタント/デザイナー/アーティスト)
えぐちりか(アートディレクター/アーティスト)
保田卓也(アートディレクター)
制作の過程が見られる
普通のポスター展ならば仕上がりしか見られませんが、グラフィックトライアルの特徴は、制作の過程が見られるところ。
デザイナーの仕事に注目しがちだけど、プリンティングディレクターと二人三脚で作り上げている過程もみどころです。
こんな指示をだすとこういう仕上がりになるのね、作り手も試行錯誤しているのね、ということがかいま見れます。
しかもこの展示、無料で見られます。素晴しい。
これから20年30年と続いて行って欲しいものです。
展示を見た後は、小石川テラスへ
展示を見た後は、印刷博物館のビル内にある小石川テラス へ。
ここはロケーションが素晴しい。
ランチもおいしくて、飲み物フリー、プチシュークリームとナタデココもフリーなんです。
印刷博物館に行ったらここもセットで行くべし。
座席も広いのでベビーカーでのお子様連れにもおすすめです。