無人島に持っていきたいエンタメ日記 #004 「ギャラクシー・クエスト」

Minoruです。

第4回は、「ギャラクシー・クエスト」です。スターウォーズに続き宇宙モノで。
1999年公開なので、もうかなり古い映画ですが、ネットで調べても軒並み高評価の宇宙SF映画です。

ミニシアター系が流行りだった

当時、渋谷シネクイント(現在はパルコ建替えで休館中)の単館上映だったのかな?ミニシアター系が少し流行りだったり、やたらとシネクイントでやる映画が面白くて、(あと、コスプレ割引とか、映画+企画にも力を入れていたり)よく観に行っていた時期で、この映画も公開前から観に行くと決めていました。実際、映画館でも観客みんな爆笑で、最高に楽しかったので、友達や兄にも、絶対観に行ったほうがいいと宣伝していたくらい。

内容はスター・トレックのパロディ

内容は簡単に言うと、スター・トレックのパロディなのだが、新しかったのは、スター・トレックという、スターウォーズに比べてちょっとマイナーかつマニアックなテーマに、TVドラマの役者とファンのオタクぶりというフィクションの世界と現実のギャップ、そこに宇宙人どうしの事情(笑)も絡んできて、スケールの大きい話に展開していき、最後は清々しいハッピーエンドが実に気持ちよい、拍手。元ネタもあるものの、よく出来た脚本が素晴らしい。

映画が面白いかどうかは、キャラや心境の変化にどれだけ感情移入出来るかにかかっていると思うし、そこらへんを2時間でいかに丁寧に描くかが一番重要だと思う。
勝手に都合よく展開していったり、観ている間に何でそうなるの?と考えさせたら終わり。その点、この映画は主人公たちの気持ちの変化や感情がすんなり入ってくるし、疑問を感じさせない。

スター・トレックを知らなくても楽しめます

自分はスター・トレックのオリジナルシリーズにはあまり馴染みがないのだが、その後の時代を描いたthe next generation(TNG)シリーズは、深夜枠のテレビでハマって、DVDのコンプリートコレクターズBOX(シーズン7 全178話)を全部持っているくらい好きだった。TNGは1994年にアメリカで放送を終えているが、その後も映画化が続いた人気シリーズで、このDVDは2002年から2006年にかけて発売されて(DVDが普及してきたのかが2000年頃からなので)、約17,000円×7=119,000円は払ったのと、DVDで50枚はあって全部見るのに5年以上はかかったという、壮大な海外ドラマだった。何より、宇宙を舞台としているが、メッセージのある人間ドラマであるところが素晴らしい。(ブルーレイはやっと昨年あたりからBOXが出ていて、全部で1万円程度みたい…)

と、完全にTNGの話に外れているが、この映画は特にスター・トレックを知らなくても問題はない(笑)。

この映画も、すべての人に当てはまるメッセージを持っているし、何より観た後に元気になるので、ぜひ観てください。

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