satsuki-5です。カレー沢 薫著、ブスの本懐を読みました。
この本は、ブスがブスについて書くから文句はないだろうと冒頭に著者が語る。確かに美人にブスを語られたらあっという間に炎上するだろう。
その自称ブスの著者による、ブスがいかにして作られるのか、ブスの生態や思考について迫った内容となっています。ブスブスと何度も出てくるので、最初はギョッとするけど、読み進めていくうちに慣れてしまいます😅
怖いもの見たさ半分、あとの半分はきっと笑わせてくれるだろうと期待しましたが、思いの外自分自身に思い当たる箇所が多く、反面教師として興味深く読めました。
例えばブスはちょっとそこまでのお出かけに、日焼け止めを面倒くさがって塗らないとか、服装にも無頓着とか化粧をしないとか・・・。そう言う日々のちょっとした努力を欠くことでブスは出来上がってしまうのです😂
それには私も同感。ほんのちょっとの努力の積み重ねは大きいと思う。
積極的に人にオススメできる本ではないけど、この本の最後の着地点が気になる方、日常にちょっぴり笑いが欲しい方はどうぞ。
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