satsuki-5です。
映画「いのちのはじまり 子育てが未来をつくる」を観て来ました。
この映画はブラジル出身の女性監督が作った映画で、世界中のいろんな環境下の育児を追ったドキュメンタリー映画です。
この映画に限っては赤ちゃん連れを大歓迎していて、赤ちゃんを抱っこしながら観てる方も何組かいました。お客さんは育児中の方がほとんどのようなので、多少泣いたりぐずっても気にする方はいなかったように思います。
育児と一口に言っても、国や生活環境によって全く異なったものがあり、子どもたちの置かれている状況は様々。いろんな育児の形があることをこの映画は教えてくれます。
とても真剣に育児に向き合っているパパやママがたくさん登場しました(おじいちゃんやおばあちゃんも!)。さらにはママ二人の家庭、養子を迎えた親も登場します。
子どもの成長に必要なのは血の繋がりよりも、大人との触れ合いや子どもにとって安心できる環境をつくることだとこの映画では教えてくれます。
私はこの映画を見ながら、自分の育児は間違っていないかなと時折考えてしまいました。ちょっとここは気をつけようと思ったのは、娘の問いかけにいつも返事をしてやること。たまにぞんざいになってしまったり、なんて言っているかわからないときはつい流してしまいますが、一言一言にもっと答えていこうと思いました。ちゃんと聞いている姿勢を見せることも大事だと思ったので。
私が観に行った渋谷の映画館アップリンクファクトリーでは、上映の後トークショーもやっているのでぜひこちらも合わせて聞きにいくことをオススメします。
http://www.uplink.co.jp/hajimari/
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