satsuki-5です。
7月某日、平塚市美術館に行ってきました。
この日の目的は現在開催中の『ブラティスラヴァ世界絵本原画展 絵本の50年 これまでとこれから』の取材です。
ブラティスラヴァ世界絵本原画展(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)とはスロヴァキア共和国で50年続く絵本原画コンクールで、芸術性の高い作品や実験的でユニークな作品が集まるのが特徴とのこと。しかも今回の展示はコンクール参加作品から日本の絵本の歴史50年を見ることもできるそうなので、これはぜひ見て見たいと思い行ってみました。
展覧会について詳しくはこちらのサイトでもレポートしていますのでぜひごらんください。
絵本原画コンクールというと、イタリアのボローニャ絵本原画コンクールも有名ですが、こちらは新人の絵本画家向けのコンクールだそう。BIBはすでに絵本画家として実績のある作家向けのコンクールのなので、熟練した作家の作品が多いと言えるかもしれません。
展覧会の感想はレポートでも書いてますが、懐かしい作品と、初めて出会う最近の作品とあって、本当に素晴らしいものでした。
私はほぼ毎日絵本の読み聞かせをみーたんにしていますが、今見ているのはごく一部で、世の中にはこんなにも多様な絵本があったのだなあと。いつかみーたんにも見せたいけど、自分でもじっくり読みたくなる絵本がたくさんありました。
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
絵本の50年 これまでとこれから
会期:2017年7月8日(土) ~8月27日(日)
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/20162005_00002.html
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