ヒロシです
私達の身の周りには1年を通していろいろな花が咲きますが、秋も多くの花が見られます。
普段はそんな花を何気なく見ているせいか名前も何も解からず、ブログに掲載するにはパソコンや図鑑で知識を得ています。
私の住んでいる地域は野山が多く家から出れば直ぐに何かの花に出会います。季節に応じ多くの種類の花があるものですね。私もとかく物や知っていた事を忘れる年頃ですが、大変勉強にもなり一時的でしょうか?少しは見識が増えたような気がしています。
お馴染みのススキですがイネ科ススキ属の植物で尾花とも言われます。花言葉は「秋風」ですが十五夜には収穫物と一緒に供えられ収穫物を悪霊から守り翌年の豊作を祈願します。観賞の他には屋根材や家畜の飼料、炭俵として使用されています。
彼岸花、別名曼珠紗華とも呼ばれています。道端に群生し9月のお彼岸ころに咲きます。多くは赤い花ですが白や黄色い花もあるんですよ。有毒性がある為に経口摂取をすると吐き気、下痢などを起こし重くなると生命にも危険を及ぼすことになるそうです。
われもこうですが和名は割れ木爪(帽額)といい平安時代に額にかぶった帽額(もこう)が由来だそうです。秋の花ですが七草には入っておらず、その要因は花に見えないのが影響しているのではという説もあるようです。
漢字では吾木香、我毛香、吾亦紅とも書くそうです。
フジバカマ(藤袴)はキク科ヒヨドリバナ属の多年草で秋の七草の一つです。
派手さはありませんが、郷愁を誘う花の姿が日本人に愛され様々な古典文学にも登場しています。薬用としては利尿、通経、黄疸などに調合されています。
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