ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展

satsuki-5です。
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中のソール・ライター展に行ってきました。
ソール・ライターとはニューヨークの伝説的なカメラマンです。
1950年代に第一線のファッションカメラマンとして活躍しながら、1980年代には商業写真の世界から退き、姿を消したことから、「伝説的なカメラマン」と言われているようです。その後2006年にドイツのシュタイデル社から出版された写真集によって、再び注目をあびる存在になりました。この時ソール・ライターは83歳。

渋谷東急本店のウィンドウディスプレイ
毎回展示に合わせたディスプレイは楽しませてくれる

私がこの展覧会を見に行こうと決めたのは、今年の初めに見にいったマリメッコ展の次回以降の展覧会予告で見たソール・ライター展のポスターがきっかけでした。

こちらがマリメッコ展で見たポスター

そのポスターは雪の日の窓ガラス越しの風景を撮った写真で、まるで絵画のような美しい写真でした。もっと見てみたいと思い、早速早割りの前売り券を購入することに。

当日1,400円が早割りなら1,000円!

展示はソール・ライターが携わってきたモノクロのファッション写真から始まり、ニューヨークの街と人、徐々に私的な写真、最後は絵画作品と続きます。

こんなフォトスポットもある!

ファッション写真は生計を立てるために始めた仕事だそうで、もともとは画家だったとのこと。画家というバックグラウンドがあるおかげなのか、街並みや人も、絵画のような瞬間を撮った作品が多く展示されていました。

見るもの全てが写真になる

日常の中で見逃してしまうような些細な「美」の存在を撮り続けた、ソール・ライターが語った言葉です。日々忙しく過ごしている人にこそオススメな展覧会です。6月25日までやってます。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_saulleiter/

BunkamuraのギャラリーでART of ROCK展もやっていたのでついでに見てきました。

時代を彩ったアルバムジャケット、ポスターなど
ロック、パンク、グラフィティに焦点をあてた展示になっています

展覧会の後は恒例の東急本店の屋上で一休み。

渋谷東急本店屋上

みーたんも10キロを超えてきたので、抱っこ紐で展覧会を見て回るのもそろそろ限界になってきました。抱っこだとおとなしく寝ててくれるのは嬉しいんだけどね。

パン食べてます

東急本店1階でベビー用のカートを借りて美術館に持ち込みもできるそうなので、次回からは利用しようかなと。

無印良品の木育広場

東急屋上の後は渋谷モヴィーダ館の無印良品、木育広場へ。木のおもちゃで遊んだり、絵本を見たり。いつものコースを回って家路に着きました。

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育児中専業主婦、仕事復帰を目指しています。 サイトの管理、執筆、更新をしています。 主にピーちゃんに関する記事、子どもに関する記事、展覧会レビューなどを更新しています。趣味はハンドメイド、展覧会鑑賞。 日課は食べログをみること。好物はパンとエスニック料理。 夫、娘、息子、白文鳥のピーちゃんと暮らしています。

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