ヒロシです。
香霞の要望で久々の京都に行ってきました。京都は訪れたい世界の観光地ランキングで1位にもなっているそうです。それだけに何処へ行っても人、人、人でなかでも外国人旅行客や修学旅行生を沢山見かけました。
今回は東寺の威厳ある仏像や三十三間堂の千体もある千手観音を始め金閣寺、竜安寺などいくつもの観光施設を見てきました。残念ながら写真撮影のできない箇所も多くあり、訪れたごく一部となりますがご紹介します。
大原三千院は京都市街の北東山中にある天台宗の寺院で、かっては貴人や仏教修行者の隠棲の地として知られています。京都から1時間ほどの山あいの里にあり、境内は静けさと自然が調和して心が落ち着き、多くの日本文化が集約されているそんなところでした。お堂には彫刻や絵画など素晴らしい仏教彫刻もありますが、境内の木々や池そして一面の苔を眺めていると、日常を忘れ、心穏やかに過ごせました。
客殿に座って聚碧園(しゅうへきえん)の見事な庭園を眺め多くの方が心穏やかにそれぞれの思いに浸るそんな光景でした。
客殿から往生極楽院(おうじょうごくらくいん)に向かうかう通路には生命力に満ちた緑鮮やかな木々が眩しく輝いて正に心が癒される光景でした。
境内には6体の可愛らしいわらべ地蔵がありますが、ここにも苔がありますね。
三千院の境内は何処に行っても苔、苔、苔ですが、苔の海原を泳いだりみたり寝転んでみたら気持ちがいいだろうなと考えてしまいました。
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